CINEMA SCREEN interview





先日、出演させてもらってる映画の
インタビューを受けてきました
Diskに収録される仮用なので
ストーリーもネタバレだし
全部、英語なんだけど
マネさんが訳してくれたものを
まとめてくれたので載せときます

あんまり仕事のことに
触れないBlogにしたいんだけど
聴きたいっていうmsgもあったので…
長いですが時間がある時にでもどぞ






ーまず、アジア人として唯一の出演になりますが
きっかけはなんだったのでしょうか。

K:事務所内で何人かオーディションに行けと
声がかけられ、行ったのがきっかけです。
元々、アジア人は募集されてなかったし
まぁ、経験として行っとくか的なノリで。
いつも通りにオーディションを受けたら
翌日、またオフィスに呼ばれたんです。
何人か抜粋された俳優さんと一緒に、渡された台本で即興をやりました。
それで、3日後くらいかな。
マネージャーに役をわざわざ、作っていただいたぞ。と言われました。

ー元々、なかった役だったんですか。

K:そうみたいなんですよね。
監督と脚本家さんが気に入ってくれたみたいで。

ーすごいですね。

K:ねえ。(笑)

ー役としてはストーリーの鍵となる役ですよね。

K:オーディション後にストーリーの大幅変更があったみたいで
その話を聞いてから、顔合わせまで胃が痛かったのを覚えてます。(笑)

ー家庭に問題があり、セックス中毒、ドラッグ中毒の女子高生役ですが
抵抗はありましたか。

K:抵抗はなかったです。アジア人は幼く見えるし
10代の危うさと儚さは好きなので。
ただ、その役柄は監督と脚本家さんの私のイメージだとのことで…
え、そんな風に見えたの?とは思いました。(笑)

ー見えてしまったのでしょうね。(笑)
役をやるにあたって、役作りはしましたか?

K:具体的なことは言えないんですけど(笑)
LONDONに行った時にティーンが行くクラブに行ったり
お酒飲んで騒いでみたり…特にいつもと変わらないことをしました。(笑)

ー普段からあんな感じだと。(笑)
自分と似ている、と感じる部分はありますか。

K:私の家庭も円満ではなかったですし、
学生の頃、精神病を煩っていたので似てる部分は多いと思います。
誰かに頼りたいけど、誰でもいい訳じゃない。
言葉が欲しい訳でも可哀想だと言われたい訳でもない。
だから、人肌を求めてしまう。それも少し分かります。

ーとても濃厚なセックスシーンが多いですが。

K:脚本家さんがセックスシーンは乱暴に美しくしたい。と
顔合わせの時点で言っていたので、楽しみではありましたが
いろんな行為をしたし、映像でトップレスになったのは初めてだったので
リハーサルから緊張しっぱなしでした。

ー見させていただきましたが、素晴らしかったですよ!

K:恥ずかしい、ほんとに。ありがとうございます。(笑)

ー同じようにセックス、ドラッグに逃げるJosephと
心を通わせるようになりますが素直になれない二人をどう思いますか。

K:気持ちは分かりますね。お互いが同じことをしてる分、
考えてることも分かってるつもりになっちゃうんですよね。
だから、求めたいけど拒絶されたらどうしよう。
相手が求めることをしてあげられなかったらどうしよう。
思うあまり、余計に考えて疑ってしまう。不器用ですよね。

ー3年後、Josephと落ち着いた生活を送っていたのに
最後には自殺を選んでしまいますが。

K:それもね、すごく分かります。
相手を思うあまり、自分じゃ不釣り合いだと。
彼を傷つけ続けてしまうだけだと。
信じられない自分も彼も嫌になってしまったんでしょうね。

ーそのシーンはまだ撮られてないのですよね。

K:近日、撮りますがそれは綺麗な映像になると思います。
Josephの表情、動きが最高になると思います。おすすめ!

ー自分は死んでしまうのに?(笑)

K:あ、そうだった。(笑)

ー撮影で一番、苦労したことは?

K:正直、苦労が絶えませんでした。
初めてお仕事する人だけだったしアジア人もいないし
未経験のことばかりで、ずっと胃が痛かったです。
監督にOKをもらえず、20TAKEなんて毎度のようにありました。
監督は「ダメだ」とは言うんですが
「こうしろ」という指示は絶対にしないので
『どこをどうしたらいいの!?』と
悩んでばかりで、出来ない自分が悔しくて泣いたりもしました。
で、目が腫れるからまた怒られたり。
でも、役を作ってもらったという責任感から
良くも悪くも逃れられず、撮影以外でも役でいることを敢えて、心がけましたね。
そうしたら、どんどんやさぐれていきました。(笑)
あとは、吐くシーン。つらかった。
吐き出す物を口に含んで、吐くんですけどそれがほんとに気持ち悪くて。
何度かほんとに嗚咽していますよ。(笑)

ーダメ出しをされたら、どう改善するのですか。

K:考えます。演技って経験がモノを云うとは思うんですけど
幾ら、経験していても別人を演じてるので
考え方に当たり前にズレが出てくるんですよ。
だから、日常的に役に入り込んで彼女として脳を使うようにしてました。

ーなるほど。自分の考えとして演じるのではなくということですね。
最後に、この映画への思いなどありましたら。

K:リアルが強くて、目を伏せたくなるようなこともあったり
退屈な日常があったりと目紛しいストーリーですが
誰もが通るであろう、青春の一部なので共感できると思います。
私的にはこの役を作って、与えてもらえてほんとにラッキーだったし世界が広がりました。
忘れられない演出、セリフもたくさんあります。
何より、自分のシーンにShe Lost Controlが使用されたことで夢が叶いました。

と満面の笑みを浮かべる彼女は、ドラッグ中毒には程遠い少女に見えたが
映像の中の彼女は、涙で落ちたアイメイクとパンティーが見える程のパンツに
裂けたタイツがよく似合う、美しく儚く痛々しいティーンエイジャーだ。
インタビュー中もすべてを見透かすような、黒くまっすぐな強い視線が
彼女の意思の強さを感じさせた。
次映画出演の話も決まっているとのことなので、今後の彼女の活躍に期待だ。








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2月